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★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
青学の不正入学(いわゆる情実入学)、早瀬圭一著「老いぼれ記者魂」、つづき tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

青学では長きにわたり不正入学がおこなわれていたというニュース。いわゆる情実入学事件。1980年代前半に大きな話題となった。3科目入試300満点として、150点どころか100点にも満たない学生でも、100人以上合格させてきたというものである。そして、同じ学部にいたpさんが、中学2年程度の英文も読めず、小6程度の漢字も読めなかったので、「きっと情実にちがいない」と陰口をたたかれていた。

理事長がTVに出て「私立なのだから、そんなことはあたりまえではないか。私立なのだから、寄付金が必要なのだ」との旨、話した。

 

ほんとだねー、私立なんだから寄付金がいるよね。そして、こんなこと、青学だけじゃなく、全国の私立、みーんなやってきたことだと思うよ。国立大学でも、あるわけだしさ。

 

だからさ、もっと堂々とすればいいじゃん?

各大学は「友の会学部」とか「プレミアム学生学科」とか設けたらいいんだよ。

「青山学院・エバーグリーン学部」とかさ。上智大学の比較文学部も、前々からズルと言われていたが、こういうのも「上智大学・グローバルムーディ学科」とか、聖公会系私立中高から来て寄付金たくさんつめる人もいっしょに「上智大学聖公学科」とか、スポーツ推薦の人は「早稲田大学・広報学部」とか。堂々と、そうすればいいじゃん? そしたらどの学生も文句言わないし、白眼視もされないし、どこも丸くおさまるのでは?

 

☆2018・4・25ブログ↓

 

春木教授の事件というのは、本当におかしな事件であるのは過日のブログのとおりだが、「週刊文春」で、私の書評を見た人(近所の人)が、たまたま幼稚園から青学の人だった。

その人が中学生のときに事件はおこった。その人が言うには、「春木先生は、右か左か、忘れたけど、どっちかの腕が動かなくて、不自由だった。だから、こんなことおかしい、とみんな(青学中等部の同級生たち)で言ってた」とのこと。

私も大学生時代、この事件が、あんまりへんなので、ある講義のとき、この事件の発生時に勤務していたという教授に質問したことがある。もちろん一学生の思いつきのような質問に、教授はそう詳しくは語らなかった(と推測する)が、「ふたりは仲がよかった」と見えたとおっしゃっていた。「あの事件はねえ、彼女の国籍問題があってね……、それでその団体がなにかちょっとねえ……」とにごらせていた。早瀬圭一さんは著書内でこのことについてはふれておられないが、おそらく、それにふれると、過剰にその部分ばかりを注目する人がいて、そうするとそれはそれでまた、この事件のへんさを訴えられなくなると思われたのではないだろうか。

 

☆2018・4・18ブログ↓

 

●「週刊文春」4月19日(木曜)発売の号。文春図書室。早瀬圭一・著「老いぼれ記者魂-青山学院春木教授事件四十五年目の結末」、評者は私(姫野)です。

春木教授事件も、ある年齢以上の人には強烈な事件でした。立教の大場助教授事件と、「同じような事件」と思っている方も多いかもしれませんが、青学の事件と立教の事件の質は、全然ちがいます。

●この本のメインテーマについては、一般週刊誌なので老若男女広い読者に向けての評を、限られたスペース内におさめましたので、「週刊文春」を見ていただくとして……、この本の冒頭では、春木教授事件のほかに、青学が長年やってきたという情実入学についても綴られています。おそらく青学がやったことと同様のことは他の私立大学でもおこなわれていることでありましょう。

●「老いぼれ記者魂−青山学院春木教授事件四十五年目の結末」を読んでから、松本清張の「黒い福音」を読んだりすると、こんどはまたカトリック教会の裏の顔をかいまみて(殺人事件のことより、戦後の戦勝国からの砂糖をはじめとする救援物資の闇流し儲け商法)、山口良忠さんのことを思ったりして、まじめにやると人生ソンをそるような気になってがっかりしますが……。(注・青学はメソジストプロテスタントで、立教は英国国教会、上智がカトリック)

 

tw.by姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)=作家。http://himenoshiki.com。ウィキ=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E9%87%8E%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%B3

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- | 09:04 | - | -
キーハンターなど昭和のドラマに出てきた外人、ケン・マクドナルド tw姫野カオルコ

「キーハンター」だとか「アイフル大作戦」だとか、昭和のドラマに、外人役として、日本在住の外人が出てくることがよくあった。国際スパlだとか神父さんだとか貿易商だとかの役で、かたことの日本語をしゃべる、脇役として。

ケント・デリカットだとかオスマン・サンコンだとか、そのときどきで人気になった、いわゆる「外人タレント」のことではない。ドラマや、なにかの事件の再現ドラマや、学習ドラマ(語学学習的な)などで、脇役というかエキストラに近いことをしている人。

それだけでは生活できないから、本業があって、どこかに登録しておいて、趣味的に出ていたのだろうから、現在、ネット検索しても出てこない。

 

青山学院春木教授事件、栃木雑貨商殺し、クラブメッカ事件、オーミステイク事件、天国に結ぶ恋事件ならびにその墓掘り返し事件、もちろん復讐するは我にあり事件、などが、気になってしかたがない私は、boacスチュワーデス殺人事件も、すごく気になる。すごくすごく気になる。

それで、増村保造監督・新藤兼人脚本の、豪華キャストのTBSTVドラマを見た。これは現在、dvd化されているのである。松本清張の原作は、なんともいえず昭和30年代で、なんだかもうぶるぶるする。大映はじめ、1950から60年代の風景が出る映画(映像)もおもしろいが、文章で、それも小説でこの時代を読むと、映像(ビジュアル、視覚)が残す、当時とは、また一味違う、当時がよみがえるのである。これはみもの(よみもの)だ。

シェパード(犬種名)が、セパードと表記されていたり、映像とはちがって文章ならではの、当時の、「これがふつうだった感覚」が描写されていて、ミステリ(謎解き)より、そっちのほうに気を取られて、なかなか読了できない(いい意味で)。

 

それで、その一環?で、tbsドラマも見た。清張の原作は、上記のとおり、敗戦後すぐと昭和33年のころの風俗や、当時のサレジオ教派の謎めいた雰囲気や、ビリエ神父の怖さが、じとじととたたみかけるように綴られているのだが、これはTVの視聴率をとらないといけないノルマのもとにつくられているので、雰囲気もへったくれもない。そこがおかしくて、「幻の湖」にも匹敵する、おかしさで全編を見終わることができる。せっかちに編集して「雰囲気ぶっとばし」たことは、セリフをしゃべっているのに無言になっているいくつものシーンでうかがうことができる。

 

で。このTV版では、トルベック役を、ジョン・エクスティン、ビリエ神父役をケン・マクドナルドという、「外人」がやっている。いろんなキーワードで検索したが(綴りも推測して英語サイトでも)、出てこなかった。

この二人が、おかしいのである。とくにビリエ神父が、愉快痛快奇々怪々の怪物くんな愉快さで、途中から、この人の登場シーンを期待するようになるくらいだった。

 

大橋義輝・著「消えた神父を追え!」によると、問題の神父(実物)は、2014年でカナダで92歳にて存命していた(2018年現在はわからない)が、ケン・マクドナルドも同じくらいの年齢ではないか。いまはどうされているのだろう。

 

安住紳一郎の口から出る、愛の願い、ポルナレフ tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

2018・4・22(日)東京地方はさわやかな快晴。

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で、アナウンスされました。「ではここで、神奈川県のサンバじいさん(……と聞こえた)からのリクエストで、ミシェル・ポルナレフ「愛の願い」」と。

 

「では」の時点で、イントロが流れるため、polnahoのみなさん同様、イントロ1秒で「アッ」とわかる、あの華麗なピアノの早弾きですが、あのイントロにのせて、現在、日本一人気のアナから「ミシェル・ポルナレフ」という名前が発せられ,表からさわやかな青空と白い雲が見えると、この年まで、生きさせてくださってありがとうございますと、神様に(天に)感謝しましたよ……。

 

お若いみなさん、わたしも若かったころがあって、そのころはラジオなどでは「ミッシェル・ポルナレフ」とアナは発していましたね、ミシェルのほうがよりフランス語的に正確で、その差に、時の流れ、幾星霜を感じて、いま言うのですが、お若いみなさん、お若いころは、つらいこと、くやしいこと、たくさんあり、そのつどそのつど傷つき、死にたくなることもあろうかと思います。

けれど、カンタンにそれを選ばないでください。「愛の願い」がかなうこともありますから。

 

よかったら、ユーチューブで検索してきいてみてね。たとえ四畳半でカップラーメン食べてても、たちまち華麗な部屋にいるかの幻覚がおこるポルナレフの演奏と曲調と声です。

 

 

動画配信、単品で、月額でなく、割高でいいから tw 姫野カオルコ

動画配信で映画やドラマを見せてくれる会社。いくつかあるようだ。だが、「単品買い」できるところはあるのだろうか? この手の会社はだいたい、どこも、月額1980円とか、2300円とかだ。たまにはいまなら3カ月だけ月額900円とかみたいなセール?っぽいものもあるとはいえ。

 

私は、月額ではなく、単品で、見たい。たとえ1作品が500円でも。なぜなら、映画(ドラマ)を見るのは3カ月に1回もないからです。3カ月半に一回、映画を見る。そのときは連日的に見る。

NHKオンデマンドがこの方式だが、NHK番組に限られてしまうので、なにか古い映画を単品で見られるネット配信の会社はないのだろうか……と調べても、どこもかしこも「ウチの月額会員になったら、こんなに見られまっせー」みたいな画面ばかり出てきて、見つからない……時間もないので、調べるのをやめてしまい、それっきりだ。

どこかにあるのだろうか?

tw.by姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)=。作家。独特の筆致で読者の男女比は同数(大手書店調べ)。非大衆的な作風ながら『昭和の犬』で第150階直木賞を受賞。

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- | 14:21 | - | -
ワイドなショー登坂アナ、前は白髪を心配されていたが、tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

元NHKの登坂アナ。NHK時代は、「急速に白髪が増えていく!」と視聴者(一部の)から心配されていたね。私もそうなんだが、毛量が多くて硬い人には、ままある現象で、若いころから白髪が多い。トミタヤスヒロくんて同級生がいて、彼の髪質と、マロ元NHKアナの髪質は同じであろう。

 

私の場合は小学生のころから、よく十円玉色の毛がよくまじっていて、中高生になるとそれが五円玉色になり、「メッシュでブリーチしてるの?」とよく聞かれた。それが大学生になると100円玉色になって、30代からヘアカラーをしないとならなくなり(といっても、カラー剤にかぶれるのでヘアマニキュアというコーティング)、

 

現在では髪のほとんどは100円玉の色なんだが、それが、南伸坊やさんみたいに、全体にちらばるのではなくて、ごそっ、ごそっ、とところどころにかたまっている。ダルメシアンというかホルスタインというか、シラガと黒いとこが「ぶち」になっている。そのため、シラガを染める。そのときは白と黒のとこに色が入るために髪に動きが出て、いいかんじ。でも1週間もすると、髪が伸びてきたところが、ちょっと白くなる。根元の部分ね。

 

すると、「ぶち」の、シラガにカラーが入っているところは、根元だけ白くなる。すると、それは、ぱっと見、髪が薄くなったように、すごく見えるわけです。こうしたことは、カラーしてる人みんなの悩みなので、そこで、「根元染」というやつが売ってるじゃないですか。スティックタイプだったり、それにちょっとクシがついてるようなやつ。それを塗る。でも、そうすると帽子がかぶれない。色がついて。

 

あー、年をとるといろいろとメンドウだのう。でも、このメンドウさは、なぜおきるか? シラガなのにシラガではないように見せようとするからでしょう? 若くないのに若いように見せようとするからでしょう。なので、若くみせないようにしなければ、べつにメンドウじゃないわけです。

でも、そうしていると、「きれいじゃないのにきれいに見せようとする」化粧というものも、しなくなる。

そこで、怖い発表が頭をよぎる。「化粧をしない女性は、ちゃんと化粧する女性より、認知症になりやすい」という、お医者さんの発表……。

 

登坂アナの話の前に髪の毛の話に終始してしまった。この脱線ぶりこそ、ほんとに年寄りの特徴でっせ。

マロの話は明日にまわしまっさ。スマヌ・リーブス。

ニュース | 09:06 | - | -
再暗黒の東京、松原岩五郎、第二弾 tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

「再暗黒の東京」(松原岩五郎・講談社学術文庫)について、日を変えてコメントしてゆきます。番号が若いのが古い日付です。

今日2018・4・9は(2)です。

 

(2)岩波か講談社か、どちらの版がいいか?

Amazonにかぎらず、書評というものを極力見ないようにしている私ですが、古典(明治以前)については、このルールではありません。それで、Amazonで「再暗黒の東京」についてのレビューをちょっと見たら、「講談社文庫のイラストの印刷が不鮮明だから、入手できるのなら岩波文庫をおすすめする」というものがありました。

私は両方読んだのですが、21世紀の読者には、どちらかというと講談社学術文庫のほうをおすすめする。講談社文庫に収録された当時のイラストが〃歴然と〃不鮮明だとかズレがあるとも思われない。「比較したらまあそうかもしれないみたいなっていうか」程度ではないかな。それに岩波文庫が入手できたところで紙が古びているから、やっぱり不鮮明だと思うよ。

それに個人的には、岩波文庫の、注釈の入れ方がキライ。わかりにくい。やっぱりそのページ内に注釈があってほしい。その点、講談社学術文庫版は、注釈が、本文と同じページ内にあってわかりやすい。ただ、注釈なのか、たんなる( )書きなのかの区別がわかりづらい欠点があるが、それをふまえてもなお、読み進めやすさが勝つ。

それから、講談社学術文庫のほうは、坪内祐三さんの解説入り。この解説も、「再暗黒の東京」が明治期に出た背景を簡潔に解説してあって、とてもよい。そうかそうなんだ、潜入ルポでありながら、この全編にわたって流れる、あの情感はロマン派なんだと、ほんとに解説してもらえる。

 

(1)衝撃の潜入ルポとして有名なこの本は、岩波文庫から出ていて、読む者みなを驚嘆させていたが、絶版になっていた。それが講談社文庫から、また出たので、未読の方はぜひお読みください。一行一行、衝撃です。

岩波文庫には著者=松原岩五郎の写真が出ていたが、講談社文庫には入っていない。でも注釈の入り方が講談社文庫のほうがわかりやすい。

しかし松原岩五郎は、こんな潜入ルポをして健康をそこなわなかったのだろうか?病気感染、寄生虫感染、だいじょうぶだったのだろうか?

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相撲、寺尾 tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

 お相撲の寺尾の夢を見た。 「なぜ寺尾の夢を?」と思ったが、「あ、そうか」 と、すぐにわかった。
 小早川さんである。小早川さんの小説を書き直しているので、10月に入ってから私は、日がな一日、彼のことばかり考えているのだ。 泳いでも小早川さん、歩いても小早川さん、食べてるときも小早川さん、もちろん書いてるときは小早川さん。 寝ても覚めても小早川さんである。

 一人の男性のことを、こんなに考え続けるのは、ローティーンのころの恋愛のようだ。11歳〜16歳のころというのは、架空的な人物(ジャニーズとか外国の俳優とかゲームキャラとか)に本気で恋ができる。もしかしたら、……いや、もしかしたらというよりおそらく、そういう恋のほうが現実の、現実の問題がかかわってくる恋愛よりピュアである。
(注/現実の問題=デートのときにどっちが支払いをするか、とか、長男だから姑と同居でいやだ、とか、年収はぱっと見、多いんだけど、よく調べるとそれ税込みだしぃ、福利厚生ついてないしぃ、とか)

 小早川さんのルックスは寺尾に似ている。 「え、じゃあ、すごい美男じゃないですか」と思うだろう。美男なんだよ。ほんとに。でも、だれも美男だと気づかないんだよね。。。 

寺尾に似た小早川さんの小説=「結婚は人生の墓場か?」(集英社)↓

https://honto.jp/ebook/pd_25242979.html
※2009・11・2ブログ再アップ

 

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宝塚市、中川智子市長、大相撲春巡業で土俵挨拶拒否、こうかわしては? tw姫野カオルコ

https://mainichi.jp/articles/20180406/k00/00m/040/189000c

このニュースですが、市長が男だと土俵で挨拶できるんだよね。「あ、さいでっか」と中川智子市長、土地柄だけにタカラヅカ風に男装してくるですよ。「これでいかがしら」と。相撲協会も「おお、これなら大歓迎すよ」と言えば、なかなかイキだったように思うが……。舞鶴市の看護婦さんはもちろん、こんなことなさらなくてかまいませんが。

tw.by姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)=作家。http://himenoshiki.com。ウィキ=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E9%87%8E%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%B3

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ニュース | 17:04 | - | -
高知市役所での思い出 tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

写真提供、高知に単身赴任中のでんこちゃんのご主人

高知市役所は建て直し工事中だそうです。この写真の、建物がなくなってるとこ。耐震設計にするそうだ。高知市役所には行ったことがある。私が20代のころだから昔で、桂浜にはサンヨウチュウがいたころだ…。

 

今みたいにネットでなんでも検索できる時代じゃなかった。旅行ガイドは「ザ・観光スポット」というところばかり紹介してある。坂本龍馬ゆかりのスポットはもちろん掲載されている。だが、20代の私が高知に行ったのは、岡田以蔵のことを調べたかったからだった。なにも出てない。

 

それで高知市役所に行って、「岡田以蔵にまつわるところがみたい、まつわるものが展示してあるところに行きたい」と言った。受け付けてくれた職員は(20代の男性)は「オカ…ダ…?オカ…なんでしたっけ? オカダ?…」と首をかしげる。

その男性の後ろに、彼と私のやりとりを耳にした女性職員がいた。私と男性職員が25歳くらいで、その女性は29歳くらい(当時)。

 

女性職員のしぐさが今でも目に浮かぶ。

両手を口に当て、眉をちょっとひそめ、「岡田ゆうたら、人斬りの…」と、かすれるような声で言い、ぶるぶるっと肩をすくませるようにした。

それがなんだか、江戸時代の娘さんの反応みたいで、高知に来た甲斐があったというものだった。

その江戸時代の娘さんふうの職員さんも、たぶん、もう退職なさっているだろう。

私を受け付けてくれた男性職員さんも、もうそろそろかというところだ。

 

それでどうなったかというと、20代の男性職員が、どっか別の部屋に行って、50代の男性を連れてもどってきた。「歴史ならわたしにまかせて」みたいなおじさん職員を連れてきたわけである。「岡田の資料はありません。土佐藩を追放された形になっちょるき」みたいなことを言った。そんなことはわかってるわけで、なにかないのかわざわざ高知に来たんだから、もうちょっとなにか手がかりを与えてほしかったが、ネットのない時代に、さらにどうつっこんだ質問をすればいいのか、晩年の沖田総司と同じくらいの年齢だった私もわからず、「そうですか…」とだけ、すごすご高知市役所をあとにした。

翌日、朝市みたいなのが出てるとこで、なにかくだものを買ったような気がする。

 

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- | 09:08 | - | -
サイフ落と、副都心線、新宿三丁目駅、伊勢丹出口、届けたからね tw 姫野カオルコ

2018・3・16(金)の夕方4時20分ごろ、地下鉄副都心線、新宿三丁目駅、伊勢丹に近い出口でサイフを落とした方。もし、このブログを発見されたら、副都心線新宿三丁目駅に電話されてください。私が拾って駅員さんに届けといたからね。駅員さん「これは貴重品なので、ちょっと確認を。あ、けっこう入ってますね。この場合、落とし主があらわれた場合、1割をもらう権利を主張できますが」 私「権利は主張しませんので、落とし主さんがあらわれたら、読まなくてもよいので、私の本を〃買ってください〃とおつたえください」と言って、名前を書いてきました。落とし主さん、ご立派なサイフでしたよ。ちゃんとしまって移動しましょう……って、もし外国人だった場合、このブログも読めませんね…。

tw.by姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)=http://himenoshiki.com。ウィキ=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E9%87%8E%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%B3

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 ★↑ 2018・3・16ブログ再アップ

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