姫野ブログ… by 姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)&時々代打者

**ブログの運営と宣伝は【KOGA工房】がしています****「姫野嘉兵衛」というのは「姫野カオルコ」を全て漢字で書くとこうなるという屋号的な表記です


 
筆者 & 運営
 
ザ・ガードマン/中原早苗さんの訃報 by姫野カオルコ(嘉兵衛)

インターネットを日常茶飯事に利用するような世代の人は御存知ないかもしれませんが、女優の中原早苗さんがお亡くなりになっていたというニュース。
そうですか……。さびしいですね。
中原早苗といえば、私には「ザ・ガードマン」であり、水道の洩れる音。団地の悪女妻みたいな役をよく演じていた。爪を尖らせて、それを悪事に使うはなしがあった記憶が……。
「ザ・ガードマン」って、いま見ると、あの時代の、もっとも話題のものを毎週、とりあげてドラマ仕立てにしてたんだなあと、よくわかります。

「ザ・ガードマン」って、その話がどうのより、応接間のソファのデザインとか、東京の飲み屋(バー?)のインテリアとか、当時の風俗の代表がグラフティとして見られる。現代史的資料としておもしろいので、よかったらどうぞ。

1960年くらいの生れの人には、「ザ・ガードマン」がヰタ・セクスアリスだった人も多いと思います。
番組のうちきり寸前はほんとにいやらしかった。でも、あのころ、世の中すべてが永井豪に毒されてしまっていた時代でしたから。
塩見孝也さんとかさ、山本義隆さんとかさ、ああいう人は、「あしたのジョー」は読んでも永井豪はどうだったんだろう。

荻窪「ラーメン地獄」/都立西高校ハンドボール部 by姫野カオルコ(嘉兵衛)
荻窪のルミネの入り口際の柵にすわって考え事をしていた。
「さっき〈ラーメン地獄〉に行ってきたのよ」としゃべりながら前を歩いていった人がいた。
「ラーメン地獄か……。ラーメン地獄とはなあ……」

さて、なにを考えていたのかというと、小早川正人さんのことを考えていた。
小早川正人さんの実家は荻窪にあって、彼はそこから都立西高校に通った。将棋部だったそうだ。
小早川さんの一学年下にSさんがいた。
Sさんというのは週刊文春の編集長である。
Sさんは都立西高校ではハンドボール部だったそうだ。

小早川さんの「ああ正妻」は文庫にするとき廃棄処分にした。
なので文庫の「結婚は人生の墓場か?」は書き下ろしに近い。

なぜ「ああ正妻」を廃棄処分にしたかというと、「ああ正妻」は、「結婚しないで仕事をしている女性」と「結婚願望の強い女性」の対立……という誤解を読者に与えかねない危険があったからだ。
これは、瓶野緋織子という、著者の名前のアナグラムにした人物が登場することによる。
ものすごく単純なことからおこる。
世の中の、危険なこととか、事故とか、不幸とか、そういったことは、えてして、ばかみたいに単純なことが引き金になる。

著者名のアナグラムの名前の人物を登場させたのは、たんに「この話が実話にもとづいているのです」ということをわかるようにしたかっただけのことでした。

女性が仕事をするとかしないとか、そんなことはどっちでもよかった。
私は小早川さんから家庭の話をきいて、ひたすら驚愕したのですよ。
なんだかもう、聞くことがすべて「ええーっ!」だった。

××女子学園という学校はいったいどういう学校なんだと思ったよ。
美内すずえ『13月の悲劇』で、主人公が真っ青な顔をして、「ここは魔女になるための学校だったんだ!」と気づくシーンがある。あのシーンを思い出した。

そして奥さんとは話がかみ合わないと嘆く小早川さんも、あのような犬の扱いをしていることに疑問を感じない、娘さん二人(ともに××女子学園)も感じない。「えーっ!」だよ。

それで「ラーメン地獄っていうラーメン屋が荻窪にあるんだよ」的に、「小早川さんっていう人が知り合いにいるんだけど、その人の家ではね……」という話をしたつもりが、瓶野という人物を出すことで、まったくちがうような主旨の話にとられる危険があることに気づき、廃棄処分にして文庫は全面書き直さないとならないなと、荻窪のルミネの前では考えていたのだった。
(「結婚は人生の墓場か?」というタイトルは書き直してからつけた)

荻窪の「ラーメン地獄」には行かなかった。
でも、このラーメン屋のことがちょっと記憶に残ってて、文庫のタイトルを考えるとき、「結婚は人生の墓場か?」を思いついたような気がしないでもない。
(2009年某月記事)
東野圭吾さん、給食が楽しみだったのは若い世代ですよね!給食なんか死ね! by姫野カオルコ(嘉兵衛)
スコットランドのニュース。給食が少ないと嘆く少女なんだけど、私にはとてもステキな給食に見える。
 http://www.narinari.com/Nd/20120517952.html

なんどかエッセイに書いてクドいんですが、「小説すばる」で「作家にアンケート・あなたの嫌いな食べ物は?」というのがあったの。
五十音別の回答が載った。
【ひ】東野圭吾さん=給食、姫野カオルコさん=給食
だったの。

とてもとても売れている人と、その反対の人とが、そろって、給食。ちなみに、東野さんと私は同じ年です。出身も同じ関西地区です。

とにかく給食って、東野圭吾さんや私の世代にはゾッとする食べ物なわけです。もう思い出しただけでもイヤ。あのスプーンの匂いとかゲッとなる。そのうえ、ぜったいに残すな、って厳重な規則で、飲み込んで、あとでほんとにほんとに気持ちが悪くなった。
↑のスコットランドの給食は、たしかに少ないかもしれないけど、私の記憶にある給食よりずっとステキに見える。
これが塩谷瞬という人か/富永愛&獅童/体操内村くん&澤 by姫野カオルコ(嘉兵衛)
琵琶湖線の車内吊りなどで、塩なんとかさんというタレント(俳優?)のことがよく出ていたが、顔がわからなかった。
今日はじめて見た。
http://www.youtube.com/watch?v=qPVK91Dh--Q

ははあ、この人かいな。
なるほど、これは、女のほうから寄ってこられるタイプどすわ。

ここに会社員の男性、中村くんがいるとします。会社帰りに中村くんがつい入ってしまう店みたいなのが塩谷瞬さんですね。

中村くんがつい入ってしまう店はですね、おでんはさしてうまくない。酒だって久保田とか〆張鶴とかじゃなくて、ワンカップ大関みたいのだし、焼き魚もちょっと舌さす(=鮮度が悪い、の意)し、その割に、「和民」ほど安くなくて、「なんだけっこうとるじゃん」みたいなCPの悪い店なんですよ。

中村くんの帰途コースは、会社からJR−地下鉄、それから私鉄に乗り換えるんです。私鉄に乗り換えるときに、いったん、ちょっと道を歩くところがあるんですわ。ほんの3メートルくらいなんだけど。その3メートルのところで、ちょこっと向こうに赤いのれんが見えるのね。それでつい入ってしまう。会社で上司に小言言われた日の帰りなんかだと、とくにね。ふら〜っと入ってしまうのよ。

立地条件っていうかさ、なんか店の提供する料理や酒じゃなくて、店が建っている場所とか会社でのちいさなイヤなこととか、なにか外的条件によって、ふら〜っと入ってしまう店。

こんな中村くんの入る店みたいなのが、塩谷瞬さんですね。

「女のほうから寄ってこられるタイプ」といっても、全女性っていうんじゃなくて、ある年齢のときにそうなるといえばいいかな。中村くんの帰途に、地下鉄から私鉄に乗り換えるちょっといったん表を歩くとこがあるじゃないですか。そんな年齢っていうのは、30歳前後ですかね。

塩なんとかさんみたいなタイプについふら〜と「世話をしてあげたくなる」ように思ってしまう年頃というのがあるんじゃないかな。

*****
ところで、話は変わりますが、私は前から、富永愛と中村獅童って似てると思ってるんだけど。
兄妹みたいじゃないですか?

内村くん(体操)と澤(なでしこジャパン)も、しっかりもののお姉さん(澤)とかわいい弟さん(内村くん)というかんじで似ている。「週刊文春」の「顔面相似形」に応募したが、採用されなかったとはかなしい。

塩谷瞬=(坂上忍+オダギリジョー)÷2+(安住紳一郎×0,7)+(江木俊夫×0,2)
ってとこですかね。似顔絵を描くなら。
人妻/クレイジーケンバンド/横浜と甲賀/アキ・カウリスマキ監督……by姫野カオルコ(嘉兵衛)

都会的=クレイジーケンバンドというのが私の考えです。(?考えです、というのもへんですが)
「クレイジーケンさんや今西錦司さんのように正真正銘の都会で生まれ育ち、骨の髄からの都会人にはよもやおわかりにならないでしょうが、〈町〉は〈村〉より難義な場所です」

姫野カオルコ(嘉兵衛)『なんで?』より抜粋

「あの鐘を鳴らすのはあなた」をクレイジーケンバンドで聞くと、都会的とはこういうことかとシビれてしまう。さいごのほうに「ヤー」と入る、その「ヤー」の、シレッとした、都会の人でないと出せないストン感が、「もう、とても甲賀生れの私にはマネできません、すみません〜」と思うのだった。
http://www.youtube.com/watch?v=4T2ZShDBKoY&feature=related

これ↓は女性はクネクネになります。「奥さん〜」。ああ、私も土日祝だけ男に変身して、こんなふうに「奥さん」と美しい人妻に声をかけてエッチで美しい奥さんをナンパしてみたい。
チョーかっこいいクレイジーケンバンド。
http://www.youtube.com/watch?v=tkSd4kwlJos&feature=fvwrel

それでですね、「過去のない男」というカウリスマキ監督の傑作があるんですが、電車で主人公が「スシのにぎり」を食べるシーンがあって。BGMは、クレイジーケンバンドのケンの奥さんが監督に売り込んだ結果、クレイジーケンバンドの「ハワイの夜」なんです(笑)。この映画も、サイコーですよ。もうサイコー。すごく悲惨で、すごくかっこよくて、やさしい。先に「マッチ工場の少女」「浮雲」をみてから、「過去のない男」に進むともっとサイコー。

スシのにぎりの盛り合わせが、なぜフィンランドの夜行列車で出るのか、そのへんもおかしくて。サキ(日本酒)もいっしょに出しとこうと思って(たぶん)出してるようなところも。

雄琴で酒池肉林/ワン太郎くん……by姫野カオルコ(嘉兵衛)
雄琴で酒池肉林というと、トルコを想像する男性が(※1)多いかもしれませんが、フツーの温泉もあって「きくのや」という旅館では近江牛のしゃぶしゃぶがたのしめます。「あぶらの部分に甘みがあるのが近江牛の特徴」だそうです。「サライ」より。……というわけで、今日10日発売の「サライ」は知られざる琵琶湖路特集。

ただこの特集名……。
「うーむ、滋賀特集じゃ売れない、近江路特集でも弱い、琵琶湖ならみんなにわかるか、よし琵琶湖路だ」と考えた編集部の苦心でしょうが、フクザツな心境です……
http://www.webserai.jp/

『喪失記』に出てきたチョー高級料亭(ふつうの人は入店すらできんので、写真で見るしかない)も紹介されています。
注※1「トルコなんて呼び方をおぼえてる人は世代的にネットなんか見んよ」と思われるかもしれませんが、私はいまだにソープランドという呼び方がヘンな感じがします。
*****

急に話が変わりますが、つくばのワン太郎くん、よかったね。なんてなんてかわいい犬でしょね。
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2012/05/0509wantaro/

整形/失敗がなく最安値で満足感保証の方法/姫野カオルコ(嘉兵衛)

自分の顔がいやでたまらない、という気持ちはよくわかる。わかりますともさ。私も自分の顔が大嫌いです。憎んでいるといっても過言ではありません。なので整形するとよいと思います。ただ、整形するときれいになる、という単純な図式ではない事実を、みんな忘れがちですが、これは事実です。そう単純なものではない。だって、みんな忘れがちですが、整形っていうのは「手術」なんですよ。……(中略=中略するのは、整形について語ると長く長くなりますから、ブログではやめます。)……

昨日、八重洲ブックセンターに行ったら、バスの停留所に、シリコンプロテーゼ鼻の人が立ってバスを待っていました。
「なんでわかったの?」と思われるかもしれないが、シリコンプロテーゼ鼻は、異様に不自然だからすごく目立つのである。たくさん人が並んでる中、この人の鼻だけまるで光るように目立った。不自然で。芸能人をじっさいに見たとき、きれいというより、その前に「異様!」というかんじを受けることが多いのは、整形のせいではないかと思う。

だいたい整形するのにはとても金がかかる。

そこで、かかる費用はほぼゼロ円で、自分の顔がいやでたまらない気持ちを激減させる方法を紹介します。
これ↓です。
マスクをしてサングラスをする。それから帽子を深くかぶる。マスクのヒモが痛い人はタオルか手拭いを巻いてヘルメットをかぶる。革マル派みたいだけど、こうすると外を歩いてもガラスや鏡に自分の顔が映らないので、とてもホッとできます。

家の中では鏡を置かないようにするのがよいのですが、でも、目にゴミが入ったりすることがあるから、それなりに鏡はやっぱり必要ですから、置かないのはちょっと不便ですよね。そこで、ふだんはバスタオルとかをかけておくとよいですよ。買い物リストとか請求書を一時的に貼っておくボードに使っておくのも名案です。

「なんだこんな方法なんか……」と思われるかもしれません。
でも、やってみるとぜったいなっとくしますよ。すごく安心感があります。ほんとにホッとしますよ。
ただ、問題は、夏場は目立つこと。とくに金融機関で。目立つので、こんどはみんながハッと見たりするんですよね。そうすると、それは困るよね。人から注目をあびるのは困る。

「犬神家の一族」のスケキヨのような面こしらえ、スケキヨみたいにせず、自分の好みの顔で制作してもらい、それをかぶっていれば……でも、これも目立つ(すごく目立つ?)。やっぱり、マスクをしてサングラス(じゃなくてもレンズを厚くしたメガネ、花粉症用のやつとか、だとナチュラルに目を隠せるのでベター)が、現実的で、自然で(真夏以外は)だし、安価で満足感がある。

サカキバラという少年は透明な存在がいやだと言って子供を殺していたが、透明な存在になりたいと願っている人もけっこう多いのである。
透明人間になって、森の水車小屋で、暮らす。丸いテーブルがひとつと丸い椅子がひとつ。……こういう生活に恋い焦がれる人もけっこういると思う。

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闇金ウシジマくんの担当者様へ、姫野カオルコ(嘉兵衛)より、「生理は何歳まであるか」について
私は規則正しい生活をするようになってから生理が規則正しくなりました。
がんがん血が出ますが規則正しくなると痛みはへりました。
伯母(ハルカ・エイティ)は62歳まで生理がありました。
母親もそれくらいまであったと言ってました。
40代でも生理が終る人もいますが、60代でもある人もいるので、人によると思います。

こんな話をするのは「闇金ウシジマくん」という漫画に50歳の女性が出てきて「50歳だからイコール生理がない」という当然のような設定だった回があったからです。
ウシジマくんの周囲の人(担当編集者やアシスタントさんなど)には男性が多くて、こうした事実を御存知なかったのではないかと……。だれか編集部におつたえしてあげてください。

51歳の知人が……、あ、彼女も生理があります。ただ、「もう妊娠しないわ」と思い込んでて避妊しないでセックスしたら、妊娠されました。出産されました。相手は19歳で元気がよかったからだ、とのことでしたが。

フェイスリフト手術(顔のまわりにそって皮膚を切り、皮膚をひっぱりあげる手術)をしている芸能人ならびに接客業の人はとてもとてもとてもとてもとてもとてもとても多いですが、↑の彼女はそんなことはいっさいしていなく、ずっと水泳をやっていて、とても若々しいのです(相手とも水泳教室で知り合った)。

そういうわけで、老化は、だれにも平等に訪れますが、同時に、その現れ方は、30歳を越すと、とてもとてもとてもとてもとても個人差がある、ということを、ヤングなみなさんにもおつたえしたいです。
40歳を越すと、もっと差が出ます。
(2011年6月記事)
佐藤知一様へ/姫野カオルコ(嘉兵衛)


佐藤知一様、お手紙をありがとうございました。 
お手紙をしっかり読む前に、先にHPを拝見いたしました。
http://www.nikkeibook.com/writer/687/
拙著の男性読者は理系の方がとても多く、過日にも、東京工業大大学院にて天文学を教えておられる佐々木貴教先生と光栄なやりとりをし、すぐそのあとに佐藤様からのお手紙を受け取りました。

このような次第で、男性からおたよりをいただきますと「な、なにか(作品内の)数式や計算にミスが?」と、びくっとします。
『リアル・シンデレラ』には、諏訪湖の汚染のことがチラッと出てくるので、「なにか地質学的なまちがいが?」などと、びくっとしてしまいました()。

そういうことはなかったようで、ひとまず安心して、あらためて佐藤様の水質についてのHPを拝見したというわけです。

二歳御年長の同世代である佐藤知一様の、諏訪湖の汚染のおはなしは、汚染にまつわることであるのに、なんとなく懐かしく、『リアル・シンデレラ』の土台となったラフ原稿を書いていた1980年代のことを、しみじみと思い出させてもらえました。

さて、泉ちゃんの名前の件ですが……。
そうです。佐藤知一様の御指摘のとおりです。
「倉島泉」は「暮らしません」と読めるのです。

そうしたのは、泉ちゃんを、トミー・リー・ジョーンズの缶コーヒーのCMのような宇宙人かなにかのような存在として設定したということではありません。
『リアル・シンデレラ』の主役が、泉ちゃんではなく「泉ちゃんの周りにいる各章の語り手=つまり、世の中で暮らす人」であることが、ほわわ〜んとつたわるようにした名前です。(泉ちゃんは立憲君主制をもじって、立憲主役制というか、立リアリズム・ファンタジー制というか)

泉ちゃんの周りにいる人は、市井の人のカタログです、というより、彼らの語る彼らの来し方(ミニ自伝)は、市井の人が目指す幸せ(幸せだと思うこと)の何種類かのパターンであり、泉ちゃんは、そんな人々を照らす月星のまたたきであってほしい、みんな泉ちゃんになれなくても、せめて目指してほしい、目指したいと祈ってほしい存在として、あの名前になっています。

泉ちゃんの名前のことを指摘されたのは佐藤知一様が初めてです。
読んだ人が、だれも気づかなければ気づかないのでよい、思っていたのです。
隠れ遊びとでもいいましょうか。

職業作家の仕事として、自分の作業をふりかえれば、『リアル・シンデレラ』はファンタジーなのですが、大人が読んでいけるよう各章をリアルなノンフィクションのように仕立ててあります……が、やはりこれまた、佐藤知一様の御指摘どおり、渡辺さんや林さんや宮城谷さんや北方さんはじめ、感受性や価値観が、私とはまったくまったくまったく違う人もいる(当然のことですが)ことを、あらためて感じさせてくれた作品でした。

けれども同時に佐藤知一様はじめ、この作品にお手紙をくださった方々の、文面からたちのぼる「きれいな心」のぬくもりに、受け取った著者のほうが心洗われ、励まされる機会も与えてくれた作品でした。
本当にありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。

2011・5月1日
姫野カオルコ(嘉兵衛)


安住さん・日曜天国「私のゴールデンウィーク」〜姫野カオルコ(嘉兵衛)

今日の日曜天国の特集は「私のゴールデンウィーク」だ。
私は1回休んで、あとはいつもどおりのタイムテーブルでした。仕事・日常庶務・日常スポーツ。

昨日は「姫ちゃん」というブルターニュ・スパニエルをなでられてよかった。
道で鈴をつけたぶち猫(コッカースパニエル配色)をなでられてよかった。
猫と犬はかわいいなあ。

猫と犬と兎と鳩と金魚と小鳥(インコ・カナリア・メジロ・ジュウシマツ)を、私の家では飼っていました。
また猫と犬が飼えるように、今、計画中です。やはり、動物を飼うには、飼う体制を整えてからでないといけないとね。ホイと無責任に飼うものではないと思う。小早川さん一家の犬の飼いかたには本当に怒りをおぼえる。(注=「小早川さん一家」=『結婚は人生の墓場か?』集英社文庫)

日曜天国、リクエストするなら小犬のワルツ?
昨日(土曜)、「平清盛」(NHK大河・昼の再放送)に出てきた白い小犬のかわいかったこと!かわいかったこと!

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