姫野カオルコ(嘉兵衛)のブログ…運営&宣伝=KOGA工房

★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
DAZZEL 関口くんを偲ぶ会、tw姫野カオルコ

外苑前のギャラリーdazzeleで「関口信介さんを偲ぶ会」があった。在りし日の関口くんの写真が出てたが、正直なところ、正視できなかった。今日の日曜天国はエイプリルフールだから嘘にまつわる話特集だが、「すみません、嘘でした〜」と、あの静かな静かな口調で、みんなの前に出てきてくれないかと、本当に願ってしまう。

エイプリルフール。四月ばか。というが、ほんとにばかだ。ばかばかばかばか。いなくなるなんてばかだ。偲びたくない。

tw.by姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)=作家。http://himenoshiki.com。ウィキ=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E9%87%8E%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%B3

ツイッター、ブログの運営はkoga工房なので、 注意!ツイッター宛に返信するとkoga工房に届くのみとなります。姫野への連絡は「公式サイトhttp://himenoshiki.com/→連絡方法」から。

藤田 宜永さんのエッセイが自分の気持ちのままだった tw姫野カオルコ

藤田 宜永さんのエッセイを読んで、うーんと何に載ってたんだっけ…それが自分の思うとおりのことだったのに、えーとなんかみなさんで調べて(T_T) で、書いてあったことは「今の若者が小説に共感を求めていること」への違和感だった。そうなんだよ!私も本を読むんだり映画を見るとき、共感するかしないかって、どうでもよい。そして1998年くらいまでは(ウィンドウズ98が普及するまでは)、多くの人がそうだったような気がしてならない。「げっ、なにこいつ」とか「こういう考え方もあるのか」とか「ひえー、いやなやつー」とか、あるいは「わからない」とか。そういう主人公や登場人物が出てくるほど「おもしろい(インタレスティング)」と感じて、読みごたえ見応えがあったと感じたように思うんだが。「わかるわかるー」っていう気持ちなら、学食とかで満たされた。そういう場所やそういうつながりでないところにある心情や考えを覗いたり、あるいはじっくり聴いたりするのが小説や映画のおもしろさだったような記憶があるが、ネットの普及で「わかる」「同意」されることが最重要課題になってしまって、変化したのだろう。そうすると、どんどん「ウチらだけであそぼ」になっていって、やだなもう「あんたらはアマチマリだから、コヤナギルミコにはこんといて」みたいなの。

刈部謙一さんのお葬式 tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

2018・3・21(水曜)。春分の日にはげしい雪。刈部謙一さんのお葬式に行く。フリー編集者の刈部謙一さんから1994年の私の誕生日にいただいた青い灰皿。灰皿には使わずにずっとケータイ置くのに使っていて、いまは充電するときのお皿になっている。濃いコバルトブルーのガラスのきれいなお皿で、見るたび刈部さんを思い出していたのだが、これからもより思い出すことになるだろう。

「ひと呼んでミツコ」の原稿をいきなり持ち込んで単行本にしてもらったのです…ということをインタビューで、これまで何度も答えてきたが、これは希有なことでレア中のレアの単行本上梓だった。だから出したとき姫野カオルコなんて知ってる人はゼロ人にひとしく、「ひと呼んでミツコ」って、たとえば「私は総理の愛人だった」とか「ジャニーズの性処理係として生きた女」とか、いかにも目をひくタイトルじゃなく、いまから思えば売れなさそうなタイトルだった。でもあるとき、ぶあつい封筒のお手紙が届き、丁寧な感想が書いてあって、「女・橋本治といったセンスでした。これからもっとはばたいていけると思います。がんばれ」というようなことが書いてあった。文面はあたたかくやさしいのだが、あってみると怖い顔をして愛想を言わない人で、はじめ、わたし、喫茶店でどうしようかと思ったくらいだった。でも、1分しゃべると1分後には手紙のとおり、あたたくやさしいことがもっとわかる人だった。お酒を飲まないので、以来、静かに交流をつづけていたが、こんなことなら、もっとたくさん会っておくのだった…。集英社のなにかの会で紹介されたご長男さんが、そのときはまだ学生ょぽかったのに、今日のお葬式ではお父様に似てきていて、こうして年月がたっていくのだなあと思った。みなさんも、好きな人とは会ってね。

注意!ツイッター宛に返信するとkoga工房に届くのみとなります。姫野への連絡は「公式サイトhttp://himenoshiki.com/→連絡方法」から。

 

Ramukana 四谷、関口くんが、この店、教えてくれたんだったなあ tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

四谷三丁目のRamukana・無農薬野菜の店のランチ
月曜は青菜と天然塩のパスタ(900円)。
荒木町3−10
電話番号03−6457−4942
地下鉄・四谷三丁目駅下車。JR四谷駅に向かって左の歩道を歩いていく。
みずほ銀行の手前を左に入って、ちょっと行って、また右に入ったところ。
右にはいるところに看板アリ。
ごはんつぶのひとつひとつを、いちいち半分にナイフで切って食べるのを常とする少食の方にぴったりの量……と思いましたが、この店の量はふつうなんでしょうか?
そういや店員さんが全員、ツイギー(古いか)のような、肺活量3600佞了笋吹いたら、あ〜れ〜と吹き飛ばされそうにかぼそい人ばかりだった。(☆2009・11・9ブログ↑)

↑は過去のブログです。この店、関口信介くんが教えてくれたんだよね。それで「行ったよー。おいしかったけど、ごはんの量が少なくて少なくて泣けてきた」と言ったら「えー、そうですか、ぼく、ちょうどいいように思ったけどなあ」と、あの静かな静かな口調で、静かに笑ってたっけな。。。

 

 

 

 

 

やはり関口くんのことがショックだったのだと思う、歯ぎしり tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

やはり関口くんの不幸がショックだったので歯ぎしりになったのだと思う。

●歯が痛くて夜中に起きる。歯医者さんは日曜休みと思い込みガマンしていた。痛くてならず検索したら、近くに「土日もやっています」という歯医者さんがあることがわかり、電話をすると「いま閉めようとしていたところだが、あと5分で来てくれれば見てあげます」とのことで、着の身着のまま(いつも?)で走っていく。

●「あ、これは歯ぎしりですね」。診るなり歯医者さん。「念のためにレントゲンとりますけど、虫歯はないと思います」とレントゲンをとると、やはりみたてのとおり。猛烈な歯痛の原因は、歯ぎしり。私は幼児のころから睡眠中に歯ぎしりをするらしい。睡眠中なので自分ではわからないのだが、保育園の昼寝の時間などのあとの先生からの指摘、修学旅行のときなどに指摘を受けた。いびきはかかないが歯ぎしりがひどいらしい。

とくに、強いショックを受けたり、気がかりや、仕事で疲労しているときに、ひどくなるようだ。やはり関口くんの不幸がショックだったのだと思う。

●若いときはまあ、歯ぎしりして奥歯に負担がかかったとしても回復力もあるのだが、年をとると、歯茎がやわになっていて、歯をささえる力が弱くなっている。これで歯ぎしりをすると、ものすごく歯の骨(歯槽骨)に負担がかかり、炎症をおこす……のだそうだ。歯医者さんの説明によると。

●虫歯の菌のせいで歯が痛いのでないことがわかって(原因がはっきりわかって)よかったが、今日(月曜15日朝)になっても痛く…というか歯が痛くて5時ごろに起きざるをえなかった。寝てるときも30分おきくらいに目がさめる(痛み止め飲んでても)。とくに温かいもの(朝のコーヒーなど)を飲むと、口内の血流がよくなって、ジリジリジリーッと目覚まし時計がなるように痛くなり、いったん痛くなると、もう、こわれためざまし時計みたいに、痛み続けて、ラジオのニュースをきいても、痛みに気をとられて内容を読解(聴解)できなくなるのは困る。

●副鼻腔炎で耳管がはれたようになって、昨年暮れからずっと耳がよく聞こえなかったのが、ようやく回復したと思ったら、こんどは歯だ。年をとったものだ。

tw.姫野カオルコ (ツイッター、ブログの運営はkoga工房なので、ツイッター宛に返信するとkoga工房に届くのみとなります。姫野への連絡は「公式サイトhttp://himenoshiki.com/→連絡方法」より。

池田満寿夫、大晦日と正月の予定 tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

●開封せずにたまりにたまった郵便物に、昨日あたりからあわててハサミ入れてチェック。返信を要求するような書類にもまとめて返信。昨夜など、朝型にチェンジした私にはめずらしく午前様になって作業。ほかにも事務的なことがたまりにたまっているが、今日あたりからまた原稿書き再開です。

●6月から3回だけ休みの日があった。11月の後半から12月前半、風邪をこじらせ、副鼻腔炎になり、まだちょっと調子悪い。これというのも風邪をひいたとき、ガッと思い切って2泊くらい寝てればよかったのに、床の中にパソコンを持ち込んで仕事を続けたため、治りが遅くなったのだと思う。年齢とともに治癒力が低下しているのに。やはり年をとったら大事をとるべきだな。そのほうが結局、早い。急がば回れだわい。

●長編原稿は家を建てるのにたとえると、「設計図を書いて製図して、銀行にローンの頭金払ったり登記簿提出して、それから整地して、26日地鎮祭をやってもらった」というかんじ。さあ、これから材木用意して家を建てる工事にやっと入れまっさ。6月から3回しか休日なかったのに、まだこの段階ですわ(注・ですわ、関西弁)。池田満寿夫さんが「笑っていいとも」に出られたとき「彫刻と油絵と小説とやってるけど、この中で小説ほど時間くうものない。時間くうのに一番金にならない。なにが効率悪いって、小説書くほど効率悪いことはない」とおっしゃっていた。ほんまやで。まあ、川口松太郎さんの時代は、売れると「川口アパートメント」が建てられるくらいだったのだろうけど。

●でも、みんな勘違いしてるんだよね。「今の人は本を読まなくなった」って。ちがうんだよ。昔から、本を読む人なんか少なかったんだよ。戦後の昭和20年〜45年。この25年間だけ、本が売れた。この一時期だけが、むしろ、特例なんだってば!この特例の時期をイメージしてるのは勘違いですわ。45年(1970年)以降は、もうふつうの時期になってるんだけど、特例の時期の貯金的イメージがまだちょとあって、本を買う人が、ちょっと残ってたってだけで、現在は、ほんとにふつうの時期。もとにもどっただけですわ。

●…というわけで、私は今年は忘年会ゼロ。大掃除は来年繰り越し…というか、郵便物の整理やってるから、これが大掃除?。新年会ゼロ。正月3日間も、ふつうどおり、朝6時に起きて仕事して、いやふつうの日以上に仕事するだろう。ほんまにこれ早う仕上げんと。スーパーも早よう、あの高っかいカマボコとかキントンとか棚から一掃して、ふつうのもんを売ってくだい。年末年始、休みなくふつうに仕事の人も現代では大勢いらっしゃると思います。お互い、体に気をつけて、のりきりましょう!

 

2017・12・30 姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

 

 

 ドンキ神保町撤退、体が壊れてゆく気配 tw姫野

ドンキの靖国通り撤退をさっさと判断した社長を見習うべきか。朝4時に目まいがして目がさめた。長編原稿の主人公が憑依しているかのようだ。なんか、自分がのっとられていくような。こんなことしてたら体を壊すぞ、と思った。若くて体力があるときならいざしらず、今は、やっぱり書く時間を決めて、すすまなくても、その日はもう終わって、「休み」にしないと、こんなことしてたら体を壊す…怖くなった。

L'OISEAU DE NUIT ,Polnareff、

不明の雑誌2.jpg←これ、何の雑誌だったのかなあ。文章は私だけど…。

「でも、いまも大好き」というタイトル。「人面桃花・私の好きなあの人のこと」という連載コーナー(書く人が回ごとに変わるコーナー)だね。第2回。

本棚の隙間から切り抜きがぴらっと出てきた。何の雑誌だったのかな。私の写真がずいぶん若い。

不明の雑誌1.jpg

何の雑誌かわかった方は、よかったら教えてください。

「オール讀物」編集部 ※2 mail : i-ooru@bunshun.co.jp

↑★注意★同級生の方はここにメールするのはやめてね!★

 

音月桂ちゃん、昨夜は有難う。原稿と大雨で、ちょっと(だいぶ?)ボーッとしてて鈍い対応で失礼いたしました。fm姫野

長編原稿やってる時は脳味噌の9割がそっちに向いていて、昨夜は大雨雷もあって、ふだんの4倍くらいボーッとしていました。昨夜は歌を聞かせてくださって光栄しごく。ありがとうございました。

2017・8・20ブログ再アップ

姫野カオルコ =姫野嘉兵衛。作家。'58滋賀県生まれ。独特の筆致で男女問わぬ読者。非大衆的な作風ながら第150回直木賞受賞。最新文庫は連絡先は公式サイトhttp://himenoshiki.com/の《連絡方法》から。

金児憲史さん、『喪失記』をお読みいただき、ありがとうございました。fm姫野

金児憲史さん、大雨雷の日はありがとうございました。美男美女カップルで、絵の中の二人のようでした。『喪失記』を読んで…とお話されたときは、ありがたい前に、ものすごくものすごくびっくりしました。ありがとうございました。

というのも…。

私自身はいつも家の中にいて、人と会うことがほとんどない(ジムでは会うが、それはロッカーで着替えているとか、そういうときに会うのであって、「会う」というのとはちがうような…)のですが、

職業的に、日常的に芸能人と会うという人から、「舞台で脚本も書くような役者さんは別として、舞台俳優(俳優=女優も含む)も、映像俳優も、本(文章)は読まない。漫画も読まない。自分が主演する映画の原作漫画も読まないことが大半。ましてや字で書かれたものは読まない」と、よく聞いていたからです。

自分の体顔といったビジュアルを使っての表現者ですから、それは自然なことだと思うので、私は、たまに芸能人の方と会うような機会があると、迷惑がかからないよう、自分がなるべく話しかけないようにしていました。それに、私は私で、テレビが家にないので、芸能界の流行りをまったく知らないため、気がひけてしまうこともあって…。なので金児さんの発言にはほんとにびっくりしたのです。。。