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★小説家。嘉兵衛は漢字表記。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
綾瀬はるかの胸と米倉涼子・藤原紀香の肩から言えること
乳房の大きい女性は上腕が太い。
乳が膨らんでいるのは脂肪のためであるから、これは当然こうなってくるのである。

だが乳房が大きいのに腕は細い女性もたまにいる。
そういう女性はいかり肩である。
いかり肩が胸の脂肪が上腕に流れるのをくいとめるのかもしれない。

綾瀬はるかの胸と藤原紀香の胸と、この二女性の肩をよく観察すると、この説が正しいことがわかっていただけると思う。
そして、いかり肩の女性はだいたいスタイルがよい。
いかり肩の女性は総じて腕が細く、ウエストが細く(細く見える)、都会的なスタイルを形成できる。

いかり肩、という言い方は、ちょっと悪いような言い方だが、これは着物を着ていた時代にできた言い方であろう。明治以降は、いかり肩こそスタイルのよさをつくる素といえる。
私は極度の撫で肩なので、いかり肩の女性がうらやましい。神様、こんど生れてくるときはいかり肩にしてください、とお祈りすることがよくある。

レントゲンで調べてもらったことがあるのだ。
10人に1人は、私のような極度の撫で肩の人がいるとお医者さんから説明された。
首の骨から肩の骨が出ているが、その出方の角度がガクンと下がっている人が10人に1人くらいいるのだそうだ。

極度の撫で肩の人は、平均以上に肩に負担がかかる(腕の重さがずしんとかかる)ため、平均以上に肩がこりやすい。「せいだして体操して肩こりをふせぎましょう」みたいなことをお医者さんから言われ、体操のパンフレットを渡された。

撫で肩の人は、リュックもショルダーバッグも肩にものすごく負担がかかる。(だいたい、負担云々の前に、リュックやショルダーだと、しょっちゅう、ずるっずるっとバックルがおちてウルサイったらない)
撫で肩の人は、手さげバッグかウェストバッグにしましょう、とどこかで読んだのでノースウエストから大きくて便利なウエストバッグが出ているのを見つけ、買ったのはいいのだが……。

手術で下腹に大きな傷ができ、それがずっとズキズキ痛むので、ウエストバッグが当たるとなお痛いので、けっきょく使わないことが多く……。
それに寒いときにコートを着ると、ウエストバッグってどう腰に巻けばいいのかわからなくて……。
思案の結果、米軍の丈夫なカーゴパンツを愛用することにして、荷物は、このズボンのポケットでおさまる量にとどめるようにしている。(ただ、フトモモからぼわっと太って見えるけどね、しかたないね。



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