姫野カオルコ(嘉兵衛)のブログ…運営&宣伝=KOGA工房

★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
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6月27日は友本さん、小梶くんの誕生日だ fm姫野

●今日は友本Y子さん、小梶Aくんの誕生日だ。二人とも私のことはおぼえてないと思うけど、おめでとうございます。

私は幼稚園や小学校や中学校のときのことをよくおぼえています。ビデオで録画したようにおぼえています。その人が着てた服、壁紙の模様などなど。

●ですが、同級生に会っても思い出を語らないように注意しています。それは、ほとんどの人は35才も過ぎると、ましてや還暦近くなっては、中学校や高校のころのことをおぼえていないので、くわしく思い出話をすると、その人としては自分がおぼえていないのに、自分がそういうことをしたと聞かされても、不気味な感触がするらしい。(あ、べつに悪いことを話すわけではないんですよ。たのしい思い出話とか)。

●それがわかってから、同級生と会ったときは思い出が喉元まで出てくるのですが、言わないようにこらえています。相手を気味悪くさせるだけだから。同級生から手紙をもらうと、それこそ1日中、その人との思い出がよみがえりますが、返事にそれを綴らないようにしています。相手は気味悪く思うだけだろうからと。

●こんなにおぼえていて自分でもやっかいなのですが、ところが私は、つい去年のことなどぜんぜんおぼえていない。大学生のころのことでも、ほとんどおぼえていないんですよ。だから大学生が主人公の話とか大学が舞台とかのドラマや小説や映画って、どうもピンとこないんですよね。老婆老爺が、こうですよね。昔々のことは鮮明におぼえているのに、つい昨日のことは忘れている。だから、大学生のころから、私の記憶機能は老婆状態だったんだろう。