姫野カオルコ(嘉兵衛)のブログ…運営&宣伝=KOGA工房

★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
池田満寿夫、大晦日と正月の予定 tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

●開封せずにたまりにたまった郵便物に、昨日あたりからあわててハサミ入れてチェック。返信を要求するような書類にもまとめて返信。昨夜など、朝型にチェンジした私にはめずらしく午前様になって作業。ほかにも事務的なことがたまりにたまっているが、今日あたりからまた原稿書き再開です。

●6月から3回だけ休みの日があった。11月の後半から12月前半、風邪をこじらせ、副鼻腔炎になり、まだちょっと調子悪い。これというのも風邪をひいたとき、ガッと思い切って2泊くらい寝てればよかったのに、床の中にパソコンを持ち込んで仕事を続けたため、治りが遅くなったのだと思う。年齢とともに治癒力が低下しているのに。やはり年をとったら大事をとるべきだな。そのほうが結局、早い。急がば回れだわい。

●長編原稿は家を建てるのにたとえると、「設計図を書いて製図して、銀行にローンの頭金払ったり登記簿提出して、それから整地して、26日地鎮祭をやってもらった」というかんじ。さあ、これから材木用意して家を建てる工事にやっと入れまっさ。6月から3回しか休日なかったのに、まだこの段階ですわ(注・ですわ、関西弁)。池田満寿夫さんが「笑っていいとも」に出られたとき「彫刻と油絵と小説とやってるけど、この中で小説ほど時間くうものない。時間くうのに一番金にならない。なにが効率悪いって、小説書くほど効率悪いことはない」とおっしゃっていた。ほんまやで。まあ、川口松太郎さんの時代は、売れると「川口アパートメント」が建てられるくらいだったのだろうけど。

●でも、みんな勘違いしてるんだよね。「今の人は本を読まなくなった」って。ちがうんだよ。昔から、本を読む人なんか少なかったんだよ。戦後の昭和20年〜45年。この25年間だけ、本が売れた。この一時期だけが、むしろ、特例なんだってば!この特例の時期をイメージしてるのは勘違いですわ。45年(1970年)以降は、もうふつうの時期になってるんだけど、特例の時期の貯金的イメージがまだちょとあって、本を買う人が、ちょっと残ってたってだけで、現在は、ほんとにふつうの時期。もとにもどっただけですわ。

●…というわけで、私は今年は忘年会ゼロ。大掃除は来年繰り越し…というか、郵便物の整理やってるから、これが大掃除?。新年会ゼロ。正月3日間も、ふつうどおり、朝6時に起きて仕事して、いやふつうの日以上に仕事するだろう。ほんまにこれ早う仕上げんと。スーパーも早よう、あの高っかいカマボコとかキントンとか棚から一掃して、ふつうのもんを売ってくだい。年末年始、休みなくふつうに仕事の人も現代では大勢いらっしゃると思います。お互い、体に気をつけて、のりきりましょう!

 

2017・12・30 姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)