姫野カオルコ(嘉兵衛)のブログ…運営&宣伝=KOGA工房

★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
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藤田 宜永さんのエッセイが自分の気持ちのままだった tw姫野カオルコ

藤田 宜永さんのエッセイを読んで、うーんと何に載ってたんだっけ…それが自分の思うとおりのことだったのに、えーとなんかみなさんで調べて(T_T) で、書いてあったことは「今の若者が小説に共感を求めていること」への違和感だった。そうなんだよ!私も本を読むんだり映画を見るとき、共感するかしないかって、どうでもよい。そして1998年くらいまでは(ウィンドウズ98が普及するまでは)、多くの人がそうだったような気がしてならない。「げっ、なにこいつ」とか「こういう考え方もあるのか」とか「ひえー、いやなやつー」とか、あるいは「わからない」とか。そういう主人公や登場人物が出てくるほど「おもしろい(インタレスティング)」と感じて、読みごたえ見応えがあったと感じたように思うんだが。「わかるわかるー」っていう気持ちなら、学食とかで満たされた。そういう場所やそういうつながりでないところにある心情や考えを覗いたり、あるいはじっくり聴いたりするのが小説や映画のおもしろさだったような記憶があるが、ネットの普及で「わかる」「同意」されることが最重要課題になってしまって、変化したのだろう。そうすると、どんどん「ウチらだけであそぼ」になっていって、やだなもう「あんたらはアマチマリだから、コヤナギルミコにはこんといて」みたいなの。