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★小説家。嘉兵衛は漢字表記。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
ワイドなショー登坂アナ、前は白髪を心配されていたが、tw姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)

元NHKの登坂アナ。NHK時代は、「急速に白髪が増えていく!」と視聴者(一部の)から心配されていたね。私もそうなんだが、毛量が多くて硬い人には、ままある現象で、若いころから白髪が多い。トミタヤスヒロくんて同級生がいて、彼の髪質と、マロ元NHKアナの髪質は同じであろう。

 

私の場合は小学生のころから、よく十円玉色の毛がよくまじっていて、中高生になるとそれが五円玉色になり、「メッシュでブリーチしてるの?」とよく聞かれた。それが大学生になると100円玉色になって、30代からヘアカラーをしないとならなくなり(といっても、カラー剤にかぶれるのでヘアマニキュアというコーティング)、

 

現在では髪のほとんどは100円玉の色なんだが、それが、南伸坊やさんみたいに、全体にちらばるのではなくて、ごそっ、ごそっ、とところどころにかたまっている。ダルメシアンというかホルスタインというか、シラガと黒いとこが「ぶち」になっている。そのため、シラガを染める。そのときは白と黒のとこに色が入るために髪に動きが出て、いいかんじ。でも1週間もすると、髪が伸びてきたところが、ちょっと白くなる。根元の部分ね。

 

すると、「ぶち」の、シラガにカラーが入っているところは、根元だけ白くなる。すると、それは、ぱっと見、髪が薄くなったように、すごく見えるわけです。こうしたことは、カラーしてる人みんなの悩みなので、そこで、「根元染」というやつが売ってるじゃないですか。スティックタイプだったり、それにちょっとクシがついてるようなやつ。それを塗る。でも、そうすると帽子がかぶれない。色がついて。

 

あー、年をとるといろいろとメンドウだのう。でも、このメンドウさは、なぜおきるか? シラガなのにシラガではないように見せようとするからでしょう? 若くないのに若いように見せようとするからでしょう。なので、若くみせないようにしなければ、べつにメンドウじゃないわけです。

でも、そうしていると、「きれいじゃないのにきれいに見せようとする」化粧というものも、しなくなる。

そこで、怖い発表が頭をよぎる。「化粧をしない女性は、ちゃんと化粧する女性より、認知症になりやすい」という、お医者さんの発表……。

 

登坂アナの話の前に髪の毛の話に終始してしまった。この脱線ぶりこそ、ほんとに年寄りの特徴でっせ。

マロの話は明日にまわしまっさ。スマヌ・リーブス。

ニュース | 09:06 | - | -