姫野カオルコ(嘉兵衛)のブログ…運営&宣伝=KOGA工房

★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
『謎の毒親』は毒親本ではない。岩出市のNさん、お手紙ありがとうございました。姫野カオルコ(姫野嘉兵衛)
和歌山県岩出市のNさんからお手紙をいただきました。
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『謎の毒親』をたいへん興味深く読みました。まるで自分のことが書かれてあるようでした。もちろん細かな部分は異なります。しかし、親の不可解さに苦しむという点で、同じ要素が多くて驚きました。
私もこの点で、長年苦しみましたから。

今は親と断絶しています。この選択を後悔したことはありません。『謎の毒親』は……略……家で心が凍てついた人たちの灯台になると思います。続編を……略……

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Nさん、ありがとうございました。『謎の毒親』は決して「親なんか大嫌い!こんなひどいことされた」と訴える本ではなく、Nさんのように、ごくふつうに困り、ごくふつうに対処方法を考えていったヒカル(光世)の、一つのbildungsroman(発展小説)として、読んでいただけることをせつに祈っております。

(姫野カオルコ/姫野嘉兵衛)