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★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
(姫野カオルコtw.)精神病(躁病)の人に困っている、精神科医を見下すので困る
アルコール中毒の父親にふりまわされる息子と妻(息子からすると母親)の新聞記事を読んで、他人事ではない思いに胸がつまったことを過日のブログに書いた。

精神病者を思いやれと言われても、この息子さんと家族のような人からすれば、「こっちを思いやってくれ」と言いたくなると思う。
ふりまわされる家族をみていると私も言いたくなる。続行中。

親戚の…Aさんとする。親等がAさんに近い人は、私よりはるかに辛い。ずっとずっと何十年も、Aさんにふりまわされて暮らしている。

ふりまわされる、という漠然とした言い方では、じっさいに精神病者を見たことのない人、精神病者と接触したことのない人には、わからないかもしれない。もう本当に、くずれおちて呆然とするしかないような、どう対処したらいいのか本当にわからないことをされるのである。されつづけるのである。

子供のお金も妻のお金も(Aが金を家に入れないので、妻が身を粉にして働いたお金や退職金など)、ぜんぶ、持っていって、それで競馬にあてこんですってしまう…、というなら、「まだわかる」。
Aさんは、そんな「まだわかる」ことはしない。

家族のお金を、200万円ほど持っていって、りんごを100箱買って、ひとつも食べずに、警察官に贈答するのだと言って部屋にぎっしり積んでおき、腐らせる。虫もいっぱいわく……こんなふうなことをする。なんどもする。こういうふうに金を使われると、家族は涙も出ない。わけがわからない。意味がわからない。

これをくいとめようと成年後見人制度を申請するが精神病者に手厚く、迷惑をかけられる家族に冷たいとしたいいようのないルールがはだかる。

Aは、精神病院の医師のことを「あんな脳病院ふぜいの医者」と呼ぶ。「外科医や内科医とちがって脳病院でしか働き口のないやつの言うことなんか」と暴言を吐く。しかし、世話をしてもらっているのである。

直接の家族は本当に困り果てるし、縁戚者も金の負担をすることになる。金の援助がどうのではなくて、その金というのが、食べないりんごに何百万も使われての負担となると、どう気持を整理したらいいのかみな困り果てる。

彼は血のつながりのない私には暴力はふるわない(医者に対する悪口を私にぶつけるが)。それで、直接の家族から……長いのでいったんオワル。


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