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★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
(姫野カオルコtw. )日曜天国の「半蔵門の中華がなつかしい」さん、泣きましたよ。クロサワとはちがうよ。
何週か前の「日曜天国」。平塚市の「半蔵門の中華がなつかしい」さん、31歳女性からの投稿。

「わたしは、会社でだれかが退職したり異動になったりすると、寄せ書き用の色紙を用意してみんなに書いてもらったり、お別れ会の発案や幹事をいつも引き受けていました。
そうして会社つとめをしてきましたが、このわたしが、こんどはやめることになりました。
でも、寄せ書きも、お別れ会もありませんでした。
わたしは長く、寄せ書きやお別れ会をしていましたが、ああいうことは、みんなには迷惑だったのかな」

……というような内容でした。

「半蔵門の中華がなつかしい」さん、私は姫野という者です(著述業、60歳です)。
「半蔵門の中華がなつかしい」さんが、このブログを読まれるかどうかわかりませんが、お勤め、ごくろうさまでした。お疲れさまでした。

去りゆく人になさってきたような、あなたの気遣いは、きっと、あなたが勤務中にも、仕事や仕事先の人、同僚の人にも、にじみ出ていたろうし、にじむようにつたわっていたと思います。

私は投稿を聞いて、胸が傷みました。「わたしにはしてもらえなかった」と思う自分にまた、かすかなはずかしさを感じて、強い調子では投稿文を書けなかったのではないかな。
クロサワ(漫画)だと、「おれは、アジフライをみんなの弁当にいれてやったのにー!」と大声で怒鳴ります。しかも、あれは、ちょっとまちがった方法の親切(というかひとりよがり)でしたが、

「半蔵門の中華がなつかしい」さんの気遣いは、そうではない。私が「ありがとう」と頭をさげます。また、ラジオを聞いていた人にも、同じ気持で投稿を聞いてらした方がたくさんいらっしゃると思います。

会社をやめたあとの新生活でも、どうか、他者をこまやかに気遣い励ます「半蔵門の中華がなつかしい」さんでいてください。新生活でも、おすこやかに健康でおられますように。

2019・6・30柴錬命日に姫野嘉兵衛(カオルコ)

(注・2019・6・30ブログ再アップ)