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★小説家。嘉兵衛は雅号。「嘉兵衛」で「かおるこ」と読む。
 
ちょっと前のもの
 
農園天国、学生時代、「大人は本を読まない」、子供が読むわけない。続きはhttp://only5.himenoshiki.com/
♪蔦のからまるチャペルで祈りをささげた日…♪と歌いだす名曲「学生時代」。
この歌の何番かに
♪本棚に目をやれば、あのころ読んだ小説♪
という部分がある。

人々が漠然とイメージするものとして、こういう歌詞になっていくことを、考える。
出版業界で小説を売るとき、ジャンルによって多少の差はあるものの、ターゲットとするのは、
16歳−35歳の男女
である。
時代小説のみ中高年を想定する。

若くなくなると、小説も随筆も、本自体を、もう読まなくなり、お金は、次の16−35歳となる子供への教育費にまわす……のが、大半の家庭の経済状態なのだろう。

じっさい、エクセルシオールやスターバックスで3、4人の女性客がいると、子供の受験の話しかしていない。<そうやって、話されている対象である子供は、インターネットで、いろんなサイトを見たりする。
が、話しているお母さんたちは、パソコンにふれない。
ふれられない(操作がわからない)。

最近は、スマホが普及したので、ちょっと事情もかわったが、それでも、お母さんたちはスマホで「情報」をゲットしようとしているのであって、「長文」は読まない。

なんだろう?
35歳をすぎると、人間は長文が読めなくなるのだろうか?

年をとるほど、全3巻みたいなはなしを、ゆっくりゆっくり読んでいくのがたのしい、というような変化もあると思うのだが、まわりで、それを見せてくれる人がいないのはさびしいかぎりだ。

子供を持つお母さんが、なにか一冊の本を、ゆっくり読んでくれるといいなと思う。
ネイルとジムと美容院だけで終わらずに(涙)。

チャラッチャチャッ
セリフ「ああ、ネオンの輝き」
♪ 田舎は地獄、都会はてんご〜く!
……と、奥さんは昔からうたっていたな。

旦那さんは、
チャラッチャッチャ
セリフ「ああ、みどりの輝き」
♪ 都会は地獄、田舎はてんご〜く!

NHKの日曜のお昼『農園天国』の日本語歌詞でのテーマソングでした。
子供だったので、単純な展開がたのしかった。

〜by ヒメノ カオルコ

(注・2008年10月21日ブログ、再アップ)